Record China 2015年12月11日(金) 10時4分
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10日、スペインのバルセロナで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナル男子シングル・ショートプログラムで、羽生結弦が世界最高得点をマークしてトップに立った。写真は2014年の世界選手権の羽生。
2015年12月10日、スペインのバルセロナで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナル男子シングル・ショートプログラム(SP)で、羽生結弦が世界最高得点をマークしてトップに立った。
羽生は冒頭の4回転ジャンプや4回転・3回転のコンビネーションジャンプを確実に決めるなど、ほぼ完ぺきな演技で自身が持つSP世界最高点の106.33を上回る110.95点を獲得。2位のフェルナンデス(スペイン)に約20点の大差をつけ、史上初のグランプリファイナル3連覇へ向けて、絶好のスタートを切った。
羽生の得点の内訳は、TES(テクニカル・エレメンツ・スコア)が61.81点、PCS(プログラム・コンポーネンツ・スコア)が49.14点で、ステップはレベル3、スピンはレベル4だった。
羽生の演技に、中国のフィギュアスケートファンも惜しみない賛辞を送っている。
「すご過ぎる」
「もう、言葉が出ないよ」
「独走状態。異次元の存在」
「ライバルは自分だけ」
「素晴らしい!でもステップがレベル3ってどういうこと?」
「ステップのレベルが…。ということは、まだ伸びる余地があるってことだね」
「驚いた!4回転が2つとも3点の加点!唯一残念だったのはレベル3のステップ。フリーでは頑張って!」
「試合をしに来たんじゃなく、演技をしに来たんだ。ついでに金メダルを取って記録を更新していく」
「なんてこと!この得点は美しすぎる。羽生は自分の記録を破るだけ、ほかの人はご自由にどうぞって感じ」
「すごいぞ羽生!!王者の風格だ」(翻訳・編集/北田)
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