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旧日本軍が遺棄した爆弾と化学砲弾を日中共同で処理

Record China    2006年7月6日(木) 19時41分

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回収作業の様子。

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2006年7月5日、牡丹江(ムータンジャン)の寧安市(ねいあんし)にあるリサイクル会社の敷地内で、旧日本軍が遺棄したとされる化学兵器の回収作業が開始された。作業にあたったのは、日中両国で結成された専門家チームで、爆弾と化学砲弾の発掘および密閉保存という作業を行った。スタッフは全員、分厚い防護服と防毒マスクを着用するという重装備。化学兵器の専門家によると、現場ではクーラーが使用できず、さらに通気性のない防化服を着用するため、34℃という高温の中で作業することになり、30分に1回、作業メンバーの交代を行わなければならず、1日で1kgもの汗が流れ出るため、防化服は専用の乾燥室で乾燥を行うという。

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現場の作業区域にはテントが張られ、その中に日中の各指揮所と休憩所のほか、消毒室、分析室、乾燥室、器材室、監視室などが設置された。また、テントの外には気象観測および大気観測を行う装置も準備されている。さらに汚染区には、突然の爆発に備えるため、板の間に砂を詰め込んだ高さ3mある爆発防止壁が作られている。爆発防止壁の裏には、採掘、安全処理、密閉包装、保管の作業を行うため、迷彩色のテントが4つ張られた。

作業はまず、採掘テントでの砲弾を掘り出すことから始められる。砲弾穴を覆う形で張られた採掘テントの中は減圧状態となっており、有毒ガスが漏れでも、周囲への環境汚染を防ぐことができる。採掘テントの中では、中国の専門家4人と日本の専門家3人が、深さ2mの穴の中で作業を行っている。木製のシャベルで慎重に土を掘り下げていくと、はじめに有毒砲弾の一部が現れた。細心の注意を払いながら扱っていても、錆びた部分がポロポロとはがれ落ちるほど、表面はかなり腐食していた。掘り出した後、いったんテント内のシートの上に置かれ、日本の専門家によって一つ一つ鑑別作業が行われる。鑑別が終わった有毒砲弾は、減圧処置が施され、爆発防止用に砂が詰め込まれた白い袋が壁一面に重ねられた安全処理のテントへと移される。ここでは、主に爆弾に対しての安全処理が施されている。専門家の話によると、採掘された爆弾は化学有毒弾と普通の爆弾というが、化学有毒弾は主にマスタードガス、ルイズ毒ガス砲弾が中心だとされる。安全処理が施されたあとは、密閉テントの中で、日中の専門家により爆弾の密閉包装が行われる。その後、別のテントへ移され、最終的に指定された場所に運ぶことになっている。なお、7月5日の作業初日には、合計25個の通常爆弾と、有毒爆弾7個が発見された。

中国外交部の「日本武器遺棄問題弁公室」の劉毅仁(リュウギニン)氏によると、これまで、60回ほど日中が共同で、旧日本軍が遺棄した武器の処理を行ってきたが、合計で武器37499点、化学汚染物200トン近くを採掘・回収したという。しかし、処理工場がないため、有毒砲弾はまだ1つも処理できていないのが現状だ。実際の作業では、日本側の要請で、事前調査、現場配置、医療対策、応急救護などの作業は中国側が担当し、日本側の採掘、鑑別、安全化処理、密閉包装作業のサポート役を担ってきた。しかし、両国の専門家の共通の見解として、今後の有毒武器処理工場の設置場所や処分技術の提供などの面で、意見の合意をみた。

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