2015年11月7日、中国中央テレビは、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦・中国杯で、浅田真央が優勝したことを伝えた。

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復帰戦となるこの試合で浅田は、6日のショートプログラムで71．73点を獲得し1位となっていた。7日のフリーでは、ジャンプなどでミスがあったものの、125．75点を獲得し、合計197．48点で見事優勝を飾った。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この人ってまだ引退していなかったの？」

「女神が帰ってきたことは何よりも重要なこと。再び彼女をリンクの上で見ることができて本当にうれしい」

「もうちょっとミスが少なくなるよう頑張れ」

「あんなにミスして1位だなんて、他の選手のレベルはどれだけ低いんだよ」

「ミスはちょっと残念だが、やはり彼女は美しい」

「復帰したばかりだから、ミスが出るのは仕方のないこと。これからどんどん良くなっていくに違いない」

「キム・ヨナと比べると、浅田真央の方が好きだな」

「これは簡単なことではない。以前はキム・ヨナとの対決でいつも2位だったんだから」

「ちょっと口紅が濃すぎる。以前のような美しさはなくなった」

「美しい演技だった。トリプルアクセルもきれいだったし。あとは化粧技術の向上が待たれるな」（翻訳・編集/山中）