米海軍作戦部長「北朝鮮の脅威に対応するため、日米韓の合同軍事演習が必要」―韓国メディア

Record China    2015年10月19日(月) 6時30分

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16日、米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は、ソウル龍山駐韓米軍基地で開かれた記者会見で、「北朝鮮の脅威に対応するため、日米韓は合同で軍事演習を行う必要がある」と述べた。写真は朝鮮半島地図。

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2015年10月17日、韓国・KBSワールドラジオ(中国語電子版)によると、米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は16日、ソウル龍山駐韓米軍基地で開かれた記者会見で、「北朝鮮の脅威に対応するため、日米韓は合同で軍事演習を行う必要がある」と述べた。

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リチャードソン氏は、「韓国と日本は歴史問題を念頭に合同で軍事演習を行っていない」という指摘に対し、「日米韓の合同軍事演習は、北朝鮮に対する抑止力をより強固なものにする」と述べた。

また「米韓軍当局は、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイルを探知し打撃を加える実力をすでに有している」とした上で、「北朝鮮が何らかの挑発行為を起こせば、米韓は対応策を講じる。朝鮮半島の緊迫した情勢は緩和され、われわれが望む安全な状態に回復するだろう」とも述べた。

先月18日に米海軍作戦部長に就任したリチャードソン氏は、今回の韓国訪問に先立ち、日本を訪れている。(翻訳・編集/柳川)

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