「抗日戦争勝利の日は日本をボイコットせよ」=中国企業の通知にネットは「もはや病的」と批判一色

Record China    2015年9月2日(水) 14時49分

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2日、中国では3日に抗日戦争勝利70周年の記念式典が行われ、中国のネットでも関連の書き込みが多く見られ、2日には従業員に対し日本関連の店に行かないよう求める企業の通知が掲載され話題となっている。写真は中国の日本製品不買運動。

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2015年9月2日、中国では3日に抗日戦争勝利70周年の記念式典が行われ、軍事パレードなどが多方面から注目を集めている。中国のネットでも関連の書き込みが多く見られ、2日には従業員に対し日本関連の店に行かないよう求める企業の通知が掲載され話題となっている。

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掲載された通知書には、「日本鬼子(日本の蔑称)の敗戦を祝して、3日は休暇とする(政府は2日間の休暇を推奨しているが、わが社はそれに従わず1日のみとする)。休暇期間、従業員は日本関連の店に行かず、日本製品も購入してはいけない。違反者は解雇処分とする」と書かれており、1日付で広東省の金属加工会社の社印が押されていた。

同通知書に対しネットユーザーからは、「こんな(反日的な)会社に勤めている従業員なら、通知がなくても日本関連の店には行かないだろ」「最近は(日中関係に)敏感だよね」「もはや病的だな」「国の推奨に従わない行為は売国奴のすることだ」「自分は国の推奨に従わないのに、従業員には愛国を推奨するのか?とんでもない考え方だな」と同企業に対する批判の声が集中した。(翻訳・編集/内山

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