李登輝氏「実力があるなら軍を派遣して尖閣を奪えばいい」、中国ネット「よし、派兵だ!」

Record China    2015年8月30日(日) 5時50分

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27日、台湾の元総統・李登輝氏の発言に注目が集まっている。資料写真。

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2015年8月27日、台湾の元総統・李登輝氏の発言に注目が集まっている。

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かねてより尖閣諸島(中国名:釣魚島)は日本の領土だと主張している李登輝氏は26日午後、改めて尖閣諸島に言及した際、「尖閣諸島が台湾に属すると言うのなら、馬英九氏には国際法上の証拠を見せてほしい」とし、「実力があるなら軍隊を派遣して奪えばいい」などと発言した。

これを受けて、中国のネットユーザーからは「正真正銘の売国奴だ」「李登輝は日本のイヌ」といった批判が相次ぐ一方、「つまり、軍を派遣して占領すれば自分のものってことだな」「どうやら、間違ったことは言っていないようだ」「よし、派兵だ」といった好戦的な声も寄せられている。

李登輝氏の発言について、総統府の陳以信(チェン・イーシン)報道官は、「尖閣諸島は台湾の領土だ」と述べ、李登輝氏が支持する民進党公認候補の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席が「尖閣諸島は台湾のものだ」と主張していることを指摘した。(翻訳・編集/北田

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