白いキャデラックに黒マジックで“落書き”した女、警察に拘束される=ネット上は「悪いのは女性じゃない!」の大合唱―中国

Record China    2015年8月3日(月) 20時26分

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27日、中国河南省鄭州市で、3日間も無断で高級外車を駐車され激怒した駐車場利用者が、外車の白いボディーに警告文を書き、警察に手錠で拘束される事態になった。資料写真。

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2015年7月27日、中国河南省鄭州市で、自分の契約した駐車スペースに3日間も無断で駐車されたことに怒った女が、その車のボディーに直接警告文を書き、車の持ち主から警察に通報されるという事件が発生した。29日付で鄭州晩報が伝えた。

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27日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、白いボディーにホワイトボード用の黒いマジックで「個人の車の駐車位置です!」などと書かれたキャデラックの画像と、椅子と左手が手錠で繋がれた若い女性の半身の画像が公開された。文には、「キャデラックの持ち主は近くの派出所にこれを通報。7万元(約140万円)の賠償を求めている」とある。落書きした女性は保証金3万元(約60万円)を支払い、ようやく釈放されたという。

この記事に対し、中国のネットユーザーからは以下の反応が見られた。

「キャデラックの持ち主は警察と何らかの関係があるに決まってる」

「白く塗り治すのに7万元?警察とつながっているんだろ!」

「これって民事なの?刑事なの?」

「1万元(約20万円)くれたら、俺が完璧に塗装し直してやるよ!」

「この外車は政府の公用車じゃないの?」

「民事なのに手錠かけるなんて、警察官の職権乱用だ!」(翻訳・編集/本郷)

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