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3日、北京商報は記事「海外流出の中国文化財は1000万点超=関税など要因で“帰国”困難に」を掲載した。中国富裕層が海外オークションで落札しても、持ち帰りづらい事情があるという。写真は上海博物館。
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2015年7月3日、北京商報は記事「海外流出の中国文化財は1000万点超=関税など要因で“帰国”困難に」を掲載した。
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海外列強に侵略された、屈辱の近代史を持つ中国。この間に無数の文化財が海外に流出している。その数は1000万点以上と推測されている。中国が豊かになった今、富裕層は海外オークションで力を発揮し次々と買い戻しているが、文化財を“帰国”させるには高いハードルがあるという。
最大の障害の一つは税金だ。各種の税金を含めると中国国内に持ち込む際に購入価格の30%前後の税金を支払う必要がある。これが“帰国”の大きな障害となっている。もう一つの問題は中国オークション市場の未成熟だ。中国でも芸術品のオークションは盛んに行われているが、落札しても約束した金額を支払わないなどの不適切な行為が横行している。ひとたび中国に文化財を持ち込めば再度の売却が困難になるだけにコレクターは“帰国”をちゅうちょしてしまうという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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