「民族の英雄」の墓まで盗掘被害に、「何が壊されたか分からない」とずさんな管理明らかに―中国

Record China    2015年6月22日(月) 20時0分

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22日、中国広西チワン族自治区欽州市にある「民族の英雄」劉永福氏の墓が、盗掘被害にあっていたことが分かった。資料写真。

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2015年6月22日、現代快報によると、中国広西チワン族自治区欽州市にある、劉永福(リウ・ヨンフー)氏の墓が盗掘被害にあっていたことが分かった。

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同氏は清朝(1644〜1912年)末期の軍人で、フランス軍や日本軍に抵抗した「民族の英雄」。今月18日に墓碑が倒れ、侵入用とみられる直径約60センチメートルの穴が見つかった。地元の公安当局などが緊急調査に乗り出したが被害にあった時期や文物の破損状況については確認する方法がないという。(翻訳・編集/野谷

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