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9月3日、開催中の第64回「ヴェネチア国際映画祭」で、ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の最新作「無用」が初公開された。
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2007年9月3日、開催中の第64回「ヴェネチア国際映画祭」で、ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の最新作「無用」が初公開された。会場には北野武監督の姿も見られた。
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ジャ監督は映画「長江哀歌」で、昨年のヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞しており、今回最も注目される監督の一人。上映会場にはたくさんの映画人やファンが詰めかけ大盛況だった。映画を見終わった北野監督は、自らが所属するオフィス北野を通じて、同映画の日本での配給に携わることを約束したという。
ジャ監督と北野監督は旧知の仲で、ジャ監督作品の「プラットフォーム」、「青の稲妻」、「世界」はすべて、北野監督とその事務所が制作を支援している。(翻訳・編集/Mathilda)
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