Record China 2015年5月25日(月) 4時14分
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22日、大韓航空の趙顕娥前副社長が搭乗した自社機内でのサービスに激高し旅客機を引き返させた事件で、ソウル高等裁判所は趙被告に対し、懲役10カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。写真は趙被告。
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2015年5月22日、AFP通信によると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が搭乗した自社機内でのサービスに激高し旅客機を引き返させた事件で、ソウル高等裁判所は趙被告に対し、懲役10カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。
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趙被告は、1審で懲役1年の実刑判決を言い渡されていたが、これを不服として控訴していた。22日に行われた控訴審で、ソウル高裁は旅客機を引き返させたことは「航路変更罪」に当たらないとの判断を下し、一審の実刑判決を破棄し、執行猶予判決を言い渡した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「韓国ではお金がものを言うんだね、米国と同じように」
「超お金持ちの人間はあらゆることから逃れられるという例だ」
「彼女はまた同じことを繰り返すよ!」
「知り合いの韓国人男性とこのニュースについて話したが、『彼女は復讐するだろうね』と言っていた」
「資本主義がこういうばかな人間を作りあげたんだ」
「すべての人に対して平等に正義がもたらされないなんて不当な判決だ」
「メディアは彼女に対してあまりに厳しすぎる。自分のやるべき仕事をしていただけ。仕事に復帰させるべきだ」
「私はメディアによる私刑というやり方が嫌だ」(翻訳・編集/蘆田)
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