2015年3月24日、韓国SBSニュースによると、韓国・江原地区の私立大学に通っている韓国軍の大学生予備役30人が19日、市内中心部で公衆の面前で衣服を脱ぎ捨て、パンツ一丁となって軍歌を歌うというパフォーマンスを行った。市民の撮影した画像がネットに掲載されると、「気持ち悪い」など批判の声が相次いだ。中国新聞社が伝えた。

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当時、大学生予備役たちは訓練が終わったばかりで、周辺のレストランで食事をとっていたが、突然集団で店外に出て、服を脱ぎ始め、上半身は一糸まとわず、ズボンを足元まで下げて、軍歌を歌い始めた。10分余りすると警察が駆けつけ、兵士たちを解散させた。

韓国のネット上では「現在の大学生予備役の軍紀」「××部隊の軍紀レベル」といったタイトルのスレッドが立てられ、「韓国軍敗北の兆しだ」「自分も男だが、このような画像を目の当たりにして、とても気持ち悪い」など、批判のコメントが相次いでいる。

画像は次々に転載され、大学は公式フェイスブックアカウントに謝罪文を掲載。事前に“悪習”を阻止できなかったことを謝罪した。学内でも処分が行われる。問題視された大学生予備役たちは非難を真摯に受け止め、反省しているという。（翻訳・編集/岡田）