Record China 2015年3月5日(木) 17時27分
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4日、韓国・SBSニュースは、韓国監査院が海軍のすべての兵器の導入過程について精密監査に着手したことを伝えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年3月4日、韓国・SBSニュースは、韓国監査院が海軍のすべての兵器の導入過程について精密監査に着手したことを伝えた。
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報道によると、海軍が保有している214型潜水艦(※韓国では現代重工業が製造)の主動力源である燃料電池には、試運転の時から不具合があり、改修した後も102回もの故障が発生している。また、新型ミサイル高速艦は試運転時に直進運航ができなかった上に、艦砲が正常に動作しなかった。こうした状況を受け、特別監査団は海軍のすべての武器導入事業を対象に監査を行うことを決定。史上例のない大規模な監査を進めているという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「まったく、ため息が出る。全体的に不良品だ」
「陸軍も空軍も同じだろう」
「監査をする側にも裏金が回るんだろうな。腐った国だから」
「政治家と公務員が腐敗したのは事実だが、軍隊は彼らより少なくとも10倍は腐っていると確信している」
「精密監査は本来しないといけないこと。武器を導入するたびに天文学的な金が動くんだから」
「李舜臣(イ・スンシン)将軍(※「文禄・慶長の役」で日本軍と戦った人物)が泣いてるぞ」
「こんなことでは国が滅びる」
「これ以上金を使わずに、韓国海軍を米国第7艦隊に編入するのはどうだ」
「こんなことだから戦時作戦統制権の返還(米軍から韓国軍への作戦指揮権の返還)はできないんだ。私たちは自分の力では国を守れない」(翻訳・編集/まるみ)
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