大韓航空前副社長、有罪が確定すれば最長15年の懲役=欧米ネット「魔女狩りはもうやめよう」「米国ならリアリティー番組に起用されただろう」

Record China    2015年1月9日(金) 3時22分

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7日、大韓航空の趙顕娥前副社長が機内サービスに不満を抱いたことから自社の旅客機を引き返させてサービス責任者を降ろした事件で、ソウル西部地検は趙容疑者を航空保安法違反などの罪で起訴した。資料写真。

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2015年1月7日、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が機内サービスに不満を抱いたことから自社の旅客機を引き返させてサービス責任者を降ろした事件で、ソウル西部地検は趙容疑者を航空保安法違反などの罪で起訴した。AFP通信などが伝えた。

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趙容疑者は昨年12月5日、米ニューヨーク発韓国・仁川行きの大韓航空機内で、ファーストクラスでの客室乗務員のナッツの出し方に不満を持ち、サービス責任者を叱責し、権限がないにもかかわらず旅客機を引き返させてサービス責任者を降ろした。趙容疑者は30日に逮捕された。ソウル西部地検は7日、趙容疑者を航空保安法違反などの罪で起訴した。また、事件を隠ぺいしようとした罪にも問われており、有罪が確定すれば最長15年の懲役が科せられるという。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「彼女は恥じているだろうから、魔女狩りのようなことをするのはもうやめよう。そっとしておこう」

「この傲慢な駄々っ子は、父親の庇護なしには何も成し遂げられなかった。他の大企業の悪ガキたちもよく覚えておいた方がいい」

「ファーストクラスでの機内サービスの基準を維持しようとしていただけだ。間違ったことをしていたとは思わない」

「これが米国だったら、リアリティー番組に起用されただろうね」

「精神的に問題を抱えているようだから、専門医に診てもらうべきだ!」

「こういう不品行によって罰せられる国があるということが分かって良かった。信じられないほど甘やかされて育ったようだし、マナーを教えられるべきだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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